食品の保存方法

意外と知らない!豆腐の保存方法

中田香織
投稿者 中田香織. 更新された: 16 1月 2017
意外と知らない!豆腐の保存方法

豆腐が食べたくなる時ってありますよね?健康にもいいですし、豆腐の味噌汁なんておいしいですよね。だけど、大きい豆腐を購入すると余ってしまったり、1パックしか必要ないのに2パックで一括りしてあったりしませんか?こんな時に余った豆腐をどうしてますか?無理して食べたり、挙句の果てに捨ててしまうのは待ってください。豆腐を保存して有効に料理に使用しませんか?

今回はそんな時の為に、豆腐の保存方法をご紹介します。

画像:saborgourmet.com

従う手順:

1

豆腐の保存方法

豆腐の保存方法には2種類あります。冷蔵保存冷凍保存です。

それぞれ、保存方法が異なり、異なったメリット・デメリットがあります。

2

冷蔵保存の方法(冷凍保存をする前に

開封した豆腐はすぐに食べなければいけないと考える人がほとんどだと思います。私もその一人です。ですが、ある程度の期間であれば冷蔵保存も可能となります(もちろん賞味期限内ですが)。

まず何よりも、購入する時に賞味期限が一番新しいものを選ぶのが一つ。

もう一つは、開封後、冷蔵庫に保存する時に、冷蔵保存用の容器に豆腐が浸かる程のきれいな水を張り、そこに豆腐を入れて保存する方法です。毎日、水を換えれば、ある程度保存期間を延ばせます。

メリットとしては購入した時と同じ食感を楽しめます。2,3日は冷奴としても楽しめます。デメリットとしては、あまり賞味期限を延ばすことはできません。また、3日間以上保存した後の豆腐は火を通して食するほうがいいようです。

3

冷凍保存の方法

豆腐でも木綿豆腐のほうが冷凍保存に向いているようですが、それでも冷凍保存後は冷凍前と同じ食感を楽しむことはできません。解凍すると、高野豆腐のような感じになります。

保存方法は、パックを開封しないまま冷凍庫に保存しても大丈夫です。開封した場合は、ラップに包んで冷凍保存しても大丈夫。その場合は、あらかじめ次回使用する大きさに切っておいて個別にラップに包んで保存すると料理に使用するときに便利です。解凍するときは冷蔵庫に移すか、自然解凍してください。

デメリットとしては冷凍前と同じ食感を楽しめないことですが、解凍後の豆腐は煮物やすき焼きなどに投入すると味がよく染み込み、冷凍前の豆腐とはまた違った感じを楽しめます。メリットとしては冷凍の場合、2~3週間ほど保存が可能になることです。

4

さいごに

いかがでしたか?もし、豆腐が余って困る時があったら紹介した方法を是非試してください。

意外と知らない!豆腐の保存方法と関連した記事をチェックしたい場合は、食べ物・飲み物のジャンルから探すことができます。

アドバイス

  • 豆腐の冷蔵保存
  • 豆腐の冷凍保存
の記事にコメントを書く
あなたは記事をどう思いましたか?
意外と知らない!豆腐の保存方法