ほうれん草の上手な切り方

ほうれん草の上手な切り方

葉物野菜のおいしい時期になりました。

ほうれん草は、栄養価も高く赤ちゃんの離乳食にも使われる葉物野菜です。

お値段も買いやすい価格帯でスーパーにはなくてはならないお野菜です。

ほうれん草は、使いやすいお野菜ですが実際料理の方法はさまざま我流です。

ほうれん草の上手な切り方、扱い方をご紹介します。

従う手順:
1

ほうれん草は、まず茹でることから始めます

茹でる前には必ず綺麗に水洗いして下さい。

特に根に近い部分は「土」が残っている可能性がありますので、念入りに洗ってください。

洗い終わったら、根をカットします。

カットした根の部分に「+」に切り込みを入れておいてください。こうすることで火の通りをさらに良くすることが出来ます。

沸騰した鍋にほうれん草を入れ茹でます。茹で終わったら、粗熱をとり手で水分を絞り出しほうれん草をカットします。

私は根の部分を切り落とし。4分割にする多いです。カットの方法は、2分の1にカットし2分の1にカットしたものをさらに2分の1にする方法です。

中には、海苔巻き用の「マキス」をつかって水分を絞り切りやすく整える方もいりますが、面倒臭がり屋の私は、手で絞ります。

2

ぶつ切りといわれるカットの仕方ですが、3分割(指2~3本分)でカットすると「おひたし」などに使いやすと3分割にすることも多いようです。

ほうれん草をカットするときはできるだけ束ねることが大切です。最低でも2~3束に束ねることで見た目も綺麗になります。

3

茹でる時間がない!火を使いたくない人は「シリコンスチーマー」で蒸してください。

シリコンスチーマーの場合、綺麗におひたしにしたいという場合はあらかじめカットして並べておくことをお勧めします。

そうでない場合は、分割にし、シリコンスチーマーに入れレンジで3分から4分加熱するだけで完成です。

蒸していますが、水分を絞ることを忘れないでください。

電子レンジから出したばかりの時は、やはり熱いですので、蓋をしたまま2~3分放置後蓋を開けて少し冷ましてください。

手で絞れる程の熱さになったら手で絞ってください。

4

一回分に小分けして冷凍しておくことで、お味噌汁だけでなくソテーや、添えものとして使うことが出来ます。一人暮らしですと、余りがちのお野菜もそうすることでまたおいしくいただくことが出来ます。

私は、火を使いたくない「夏」に特にシリコンスチーマーを利用します。茹でたほうがおいしいという方もおりますが、時間や体調の事を考えて便利調理器具を使ってみることで今までの半分の時間でお料理ができるかもしれません。

綺麗に茹でて、蒸して美味しい「ほうれん草」料理をたのしんでください。

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