冷凍エビの生臭みをとる方法
日本人ってエビ好きですよね。 かくいう私もエビ好きです。 エビを買う時、天然ものは高価なので、どうしても冷凍エビもしくは解凍後のエビを買うことになるんですが、冷凍エビって料理に使う時どうしても生臭いのが気になってしまいますよね。 今回はその臭みを取る方法をご紹介します。
従う手順:
冷凍エビを解凍する
まず、冷凍エビは解凍からです。 解凍する場合はボウルにエビを入れ、そこにエビが浸るくらいの水を入れます。 そこに入れた水の3.5%の塩を加えます。 真水で解凍すると旨味が逃げてしまいますので注意してくださいね。 一晩冷蔵庫の中でゆっくり解凍するのがベストです。
殻を剥く
続いて殻を剥いていきます。 剥くときはエビの足部分から親指の腹で剥いていくと簡単ですよ。
背わたを取る
背わたは竹串で取ります。 背わたが入っている下あたりにさして引き上げると背わたが出てきますので、ゆっくりと引っ張れば簡単に引き出せます。 背わたが残っていると臭みの原因にもなるのでしっかり取り去ってくださいね。
エビを洗う
冷凍エビは身と殻の間に汚れや臭みがあるため、洗う必要があります。 まずは、塩で揉み、表面の汚れを浮かせます。 塩の粒子を感じなくなり、ぬるぬるしてきたら、片栗粉を加えてさらに揉みます。 片栗粉が汚れを吸着してくれますので、全体に絡まるくらいに片栗粉を加えてくださいね。 片栗粉を加えすぎて粉っぽくなってしまったら水を加えて調整してください。 片栗粉が黒っぽくなってきたら、水がきれいになるまで何度か洗ってください。
完了!
水気を切り、布巾やキッチンペーパーで水分を取り去ったら完了です。
いかがでしょうか。 少し手間はかかりますが、おいしく食べるためなら...ですよね。
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