ジェノバソースの作り方

ジェノバソースの作り方

ジェノバソースとは、パスタにも使われているソースです。バジルソースととても似ています。これは、基本的にはジェノバソースもバジルソースも同じだからです。

カフェランチをするとメニューに「ジェノバソース」と表記しているお店と「バジルソース」と表記してあるお店がありますが、基本は同じということですのでお客様に伝わるやすい表記を使っているといえます。

イタリアンなどに、「白身魚のジェノバソースがけ」なんて素敵なお料理名であればかしこまった感じが強く、肩に力が入ってしまいますが、「白身魚のバジルソースぞえ」と言われれば、「バジルかぁ」と少しだけ身近に感じます。この感じ方には、個人差がありそうですが、私は「バジル」の方が親しみがあり身近に感じられました。

緊張してしまいそうなジェノバソースですが、家庭でも簡単に作ることが出来ます。彼氏に、「ジェノバソース」でパスタを作ったらなかなかの腕前だと思ってもらえそうですよね。ちなみに「ジェノバソースを使ったパスタ」を「ジェノベーゼ」と言います。何だか高級レストランにありそうですよね。

今回Hohoron.comでは、簡単なジェノバソースの作り方をご紹介します。

15分以内 難易度 簡単
材料:
従う手順:
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基本的に「バジル」は水洗いNGですので、キッチンペーパーで一枚一枚丁寧に拭いてください。スーパーによっては、丁寧に使える状態になっている物も販売されています。

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ニンニクをみじん切りにします。

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バジルニンニク松の実ミキサーに大胆に入れてください。バジルは、数回に分けて入れると綺麗なソースができます。面倒でも小分けして加えていきましょう。全てが液体状になれば完成です。

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私は、このソースを小分けにしてジップロックで冷凍保管しています。そうすることで、使う分だけ取り出すことが出来き、とても料理しやすく扱いやすくなるのです。ずぼらですので、女子力高い!!といわれるようなことはしていないのです。けれど、作ったものは大切に食していますよ。

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パスタを茹でてソースをかけ、絡ませてパルメザンチーズを掛ければ「ジェノベーゼ」の完成です。ダイエットで鶏肉を多く食べる時は、蒸した取りにジェノバソースを掛けて見た目も味も楽しめるよう工夫しています。

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バジルがいつも家にあるわけでも、スーパーで格安で売っているとは限りません。そんな時は、私はコンビニでも100程度で売っている冷凍のほうれん草を使います。価格的にも準備しやすいですし、何かの残りで作ることもできます。本来であれば、生のほうれん草がよいのですが、私は冷凍のまま使っています。

バジルをほうれん草にかけただけで、基本的には作り方は変わりません。貧血やめまいが特にひどいと感じる時は、ほうれん草のジェノベーゼ(?)もどきを作ります。

ただ、冷凍を使うと簡単ですが、少々水っぽくなります。色味的にも、バジルよりも「ポパイ感」が半端ないです。

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ニンニクは好き嫌いがあるかと思います。和風にしてもOKという方は、生姜を刻んで入れてみてください。こちらの生姜ですが、「生」がベストではありますが、ずぼらをするのなら「チューブ」でもOKです。自宅にある物を有効利用するのであれば、チューブお勧めです。冷蔵庫にのこりがちの生姜のチューブをソースづくりにも作ることで無駄がなくなりますね。

長期保存であれば、冷凍保存もすることができます。

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ほうれん草生姜のソースを今年は「お餅」にかけてみました。ただのお餅でしたが、おしゃれな食べ物に返信しました。見た目的にも緑が生えてとてもよかったです。暖かいお餅との相性もまずますでした。

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ほうれん草だけでけでなく、クレソンや、小松菜青じそでも代用して作ることがでいます。クレソンと生姜は試したことがありませんが、小松菜と生姜はお鍋のスープとして使えそうだなとかんじました。

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簡単に作れるソースをご自身でアレンジして、保存食として、おやれなディナーの1品として使ってみはどうでしょうか?すぐにでもできる簡単なジェノバソースの作り方を代用して、食卓に彩を加えてみてください。

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