じゃがいもの乱切りの仕方


ジャガイモは、煮物やカレー、ポテトサラダなどたくさんの料理に使うことが出来ます。切り方も短冊や輪切りなど料理によって変えていきます。一年中スーパーで手軽に購入することが出来る野菜ですので、レパートリーには組み込みやすいお野菜です。
ジャガイモにも種類があり、男爵、メークインなどがスーパーで見かける種類で他には北あかりなどがあります。ジャガイモの種類によって料理に使い分けるというのも主婦の知恵です。荷崩れしないように男爵とか味の染みこみがよいようにメークイン、本来の味を楽しむ北あかりなど種類によって楽しむことが出来ます。
ジャガイモでも切り方として、「乱切り」が一番多い切られ方ですので簡単にご紹介します。
下準備準備するもの
- じゃがいも
- ピューラー
- お水を張ったボール
- 包丁
まず、ジャガイモを綺麗に水洗いしてください。水洗いすることで皮をむいたとき手も調理器具も汚れなくて済みますので、面倒だと思わず洗ってください。
次にピューラーで皮をむいていきます。皮をむく際ですが、皮と身の部分のに「栄養素がたくさん」あると薄く向く方もおりますが、新じゃが以外であれば丁寧に皮は向いた方がよいと思います。ジャガイモは、日に当たるとメラニンが多くなり緑色に変わっていくことがあります。そういった場合、「使用しない」人が多いはずです。けれど、多少緑色になってしまっている場合は使用する人も多いのではないでしょうか。でしたら皮を薄く剥かず、厚めに向くことで、緑色の部分を取り除くことが出来ます。ジャガイモは、長期保存が可能なお野菜ですが、保存の方法は暗所で新聞紙にくるんでおくことをお勧めします。
ジャガイモの窪んでいる部分の皮もピューラーのとがった部分などを使って綺麗に向いてください。慣れている場合は、包丁での方が簡単に皮をむくことが出来ます。
これで乱切りの準備は完了です。
乱切りまず皮をむいた、ジャガイモを半分のカットします。半分にカットしたものを一口大になるようにカットしていきます。これが乱切りになります。乱切りは、一口大に切る方も多いようですが、肉じゃがなど煮込む料理に使い際は分割程度で使います。日の通りが早くしたいのであれば小さめにカットすることをお勧めします。

カットしたジャガイモは、必ずボールに入れた水に浸し「アク」をとってから料理に使ってください。そうすることで、よりおいしいお料理になります。ほんのひと手間で、美味しく調理することが出来ます。面倒な作業こそ、おいしさの素かもしれません。Hohoron.comでは、今回紹介したじゃがいもの乱切りの仕方意外にもたけのこの切り方、セロリの切り方、鍋の白菜の切り方なども紹介していますよ。是非、一緒にご一読くださいね。
じゃがいもの乱切りの仕方と関連した記事をチェックしたい場合は、食べ物・飲み物のジャンルから探すことができます。