また美味しく食べられるパスタの冷凍保存方法
調理前のパスタは密封して長期保存可能ですが、ゆでた後の料理済みパスタって、長期保存できるのでしょうか・・・?
ちょっと多く作りすぎたり、意外と食べられなかったりで、微妙に残ったパスタ・・・すごくもったいないですよね?
仕方なく、いつもなら捨ててしまう美味しいパスタですが、ちょっと待ってください!!
実は、冷凍保存なら、1ヶ月程度もたせることができるんですよ!!
簡単に美味しく冷凍保存して、また後日食べましょう♪
今回は、その便利な保存方法をお伝えします。
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従う手順:
■準備するもの
- 残り物の美味しいパスタ(クリーム系、トマト系、オイル系なんでもOKです)
- ラップ
- フリーザーバック
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■冷凍保存の手順
パスタの冷凍保存の方法は、本当に簡単です。
①料理済みパスタを、ラップの上に薄くして真っ平らになるように敷き、空気を入れないように包みます。
②冷凍庫に入れる。
※急速冷凍がオススメです。⇒金属のトレーがあると早く冷凍できます。アルミホイルでも代用可能です。
※他の冷凍素材を傷めてしまうので、必ず冷めてから入れましょう。
③ラップに入れたパスタが冷凍できたら、フリーザーバッグに入れて
こちらも空気を抜いて、しっかりと封をして保存しましょう。
《お弁当用やランチなどで冷凍パスタを使いたい場合》
はじめからパスタを茹でて調理するよりも、温めるだけでおいしいパスタが食べられるならあらかじめ冷凍保存しておくのも良いかもしれませんね。
茹でる手間が省けるので、非常におすすめです♪
そのような場合、硬めに茹でて、オイルに絡めます。
冷凍保存する手順は、料理済みのパスタと同じです。
茹でたパスタですが、硬めに茹で冷凍保存しておけば、フライパンなどで調理しても、麺が柔らかくなりすぎず、解凍後も、簡単に美味しく食べることができます♪
※いずれも保存目安期間は、およそ1ヶ月です。
必要以上に保存すると、冷凍焼けで霜がつくので、美味しくなくなってしまいます。
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■解凍方法 ~また美味しく食べるには?~
美味しく食べるコツですが・・・・
レンジで温めるだけです!!
本当に簡単です。
ちなみに、硬めに茹でたソースなしパスタは、フライパンなどでソースと絡めるために一緒に加熱しても問題ありません。
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■おわりに
一番良いのは、なんといっても茹でたて熱々のパスタです。
ですが、時間がないお弁当作りやランチなどの時間を少しでも時短できるのは、やはり冷凍保存を効率よく使う方法です。
今回は、パスタの保存方法をご紹介しましたが、私は、比較的なんでも冷凍保存します。
普通の夕ご飯を作るときにも非常に便利です。
良くやる食材は、炊いたご飯とお肉ですね。
ご飯は炊き立てが一番美味しいので、炊いたらすぐに冷凍保存しちゃいます。保温はしません。
お肉はファミリーパックの方が断然安いので、大量に買って冷凍保存です。
いずれの食材にも共通していることは、平たくして保存することです!
そうすることで、解凍しやすくなりますし、スペースも取りません。
みなさんも、家事時短のコツ『冷凍保存』を上手く活用してくださいね。
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