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トニックウォーターとソーダの違い

 
投稿者 丘咲マリ. 更新された: 16 1月 2017
トニックウォーターとソーダの違い

あなたは、「トニックウォーター」と「ソーダ」の違いをご存知ですか?

どちらも色は無色透明で中に気泡がある飲み物です。

口にするか、鼻を近づけて匂いをちょっと嗅いでみないと、見た目だけでその違いを見分けることは難しいかも知れません。

でも、この2つは、全く違う飲む物です。

では、どのように違うのが見ていきましょう。

出典:gr.forwallpaper.com

トニックウォーターとは

トニックウォーターとは、炭酸水(ソーダ水)に、レモン、ライム、オレンジなどの柑橘系の果皮のエキスと糖分を配合して作られたイギリス生まれの炭酸飲料水です。その名前のトニック(Tonic)という言葉には「元気をつける」という意味があります。

無色透明で、ほろ苦さと爽やかな味わいが特徴です。

もともとは、イギリスの植民地であったアフリカや南アジアの熱帯地区で働くイギリス人たちの熱中症や食欲不振を防ぐために生産されたキニーネを配合した飲み物でした。その後、爽やかな口当たりが女性たちの間で指示され食前酒として親しまれるようになりました。そして、第二次世界大戦後には、ジンと相性がいいことから、ジン・トニックとして世界中で飲まれる飲み物となりました。

ちなみに、キニーネとはキナの樹皮のエキスで、トニックウォーターのほろ苦さはこのキニーネからきています。もともと、1600年頃に、キナの樹皮にマラリアに対して有効な成分が含まれていることが分かってから、人々は、この成分を効率よく摂取するための方法を試みました。そして、1820年に、マラリアに対して有効な成分は、キナ成分の中に含まれるアルカロイド(天然由来の有機化合物)であることが判明しました。この成分が「キニーネ」です。しかし、現在の日本では、劇薬としてしていされているため食品添加物としての利用は一切認められていないため、日本で発売されているトニックウォーターには、人工的な香料が利用されています。

ちなみに、今でも海外で販売されているトニックウォーターには、このキニーネが使用されているももあります。最近、日本にもフィーバーツリ・プレミアム・トニックウォーターという名前のキニーネ入りトニックウォーターがイギリスから上陸したようです。

日本では、劇薬にしていされている成分が入ってるから、飲むのを躊躇してしまいますが、人工的に作られたものとはずいぶん違うのでしょうか。

味わってみたいなと思われた方、くれぐれも飲み過ぎには気をつけてお飲みください。

ソーダとは

一般的にソーダと呼ばれているものは炭酸水と同じです。

炭酸水(soda water)とは、二酸化炭素(炭酸ガス)の溶け込んだ水のことです。

炭酸水は、カクテルを作る時に使われることが多く、普通のジュースなどと割って楽しむこともできます。この様に、日本では炭酸水は、他の飲み物と割って味わう飲み物として一般的に親しまれていますが、アメリカやヨーロッパでは、レストラン等で水を注文する際に、「炭酸水」か「無炭酸水(=普通の水)」かを選んで注文するほど、普通にそれだけで水として飲まれています。

1769年、イギリスで炭酸水が初めて開発されました。開発された当初から炭酸水はソーダと呼ばれていた様です。そして、幕末の頃、日本に入って来たときも、炭酸水はソーダとして広まりました。

炭酸水は、味のついていない炭酸が含まれた水がほとんどです。

では、ソーダなんですが、水に無機塩類(塩化ナトリウムなど)を溶かし、炭酸ガスを加えた炭酸飲料水でシロップを加えたものもあります。つまり、とても広い意味で炭酸飲料水のことを指しています。よって、炭酸水とソーダに違いはほとんどありません。「ソーダ=炭酸水」ということにほぼなるのです。

昨今、ソーダー(炭酸水)には、色々な効果があることが注目され、日本でも「水」として飲む人が増えて来ています。

その効果の方ですか、例えば、食前に飲むと、炭酸がお腹で膨らむことで満腹感が得られるため、ダイエット効果があるといわれています。また、人は疲れを感じている時に体内に疲労物質である乳酸が溜まってしまうのですが、ソーダ(炭酸水)に含まれている重炭酸がこの乳酸と結びついて体の外へ排出してくれるため、疲労回復の効果もあるといわれています。その他、炭酸の泡が胃を刺激して腸の働きを活発にしてくれるので便秘解消に効果があったりと、色々な効果が得られるようです。

よって、色々なメーカーから様々なソーダ(炭酸水)が販売されています。

ソーダ(炭酸水)には、硬度(軟水・硬水)や強さがありますので、自分の身体に合うものを選んで口にされることをお勧めします。

まとめ

トニックウォーターは、炭酸水+柑橘系の果皮のエキス+糖分が配合された炭酸飲料水で、単独で味わえる飲み物です。

ソーダーは、炭酸水を含めた炭酸飲料水を指し、日本では、アルコールやジュースなどと割って飲む飲み物として親しまれてきましたが、近年、美容や健康のため、水として飲まれている飲み物です。

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