野菜スティックの切り方


野菜不足解消のために多く食べたいお野菜ですが、葉ものやさいばかりでは物足りない、歯ごたえがほしいなど、彩を加えたり多くの食物繊維を取ることが出来るスティック野菜は、お野菜不足にはもってこいの食べ方です。
簡単に常備野菜として、御酢でつけておくも良し、そのまま食べても良しの野菜スティックの切り方をご紹介します。
やさいの切り方基本
スティック野菜には、基本的に食べたすい大きさにカットするという大前提があります。簡単なカットの仕方をご紹介します。基本的に長いお野菜についてはカットの仕方は大きく違いません。
にんじん
- ニンジンの場合、まずきれいに水洗いします。
- 私的には、皮のついたままのお野菜をカットしてスティックにすることが好みですが、土臭いと感じるのであれば、皮をピューラーで向いてください。
- 縦に3分割します。
- 三分割したニンジンを重ね、縦に置きます。
- そしてそれを食べやすい大きさにカットしていきます。
- 水に10分程度さらしスティックの完成です。
ニンジンの甘さはヘタの部分が小さいものの方が甘いといわれていますので、スーパーで購入する際は、ヘタの大きさを比較して購入するとよいと思います。
だいこん
- 大根も皮をむき
- 縦に1cm程度の厚さにカット
- 縦に1cm程度にカットしたら、2枚程度重ね棒状にカット
- 水にさらしておきます
大根サラダを作る際も要領は、同じです。ただ初めの大根のカットの厚みと、板状に縦にカットするときの厚みを薄めにすることがポイントとなります。
きゅうり
- 水洗いし3等分に切り分ける
- 3等分したものを縦に2分割
- 2分割したキュウリをさらに3分割にする
- これでキュウリの野菜スティックは完成です。
パプリカ
- パプリカを水洗い
- ヘタの部分を切り落とす
- 縦に2分割
- 2分割したものをさらに縦に6分割ほどににする
私は縦にカットするよりも「輪」になるようにカットしている物が見た目的にも好みです。

ソース
スティック野菜ができても肝心のソースがなければ、食が進みません。市販で手軽なソースは販売していますが、手軽に作れますし、アレルギー持ちの方々には市販のソース類を新しいものに変えるという事は、チャレンジになります。かくいう私も食物アレルギーを持っており、添加物や防腐剤の入った調味料やソースは苦手です。簡単にソースを作ることが出来ますので、ご自宅でスティック野菜のお供にしてみてください。
- 味噌とマヨネーズソース
食事処で出されたソースがおいしくて聞いてみたところ、簡単にできるとのことでしたので活用しています。
準備する物:味噌、マヨネーズ適量
作り方:マヨネーズ2 味噌1の「2:1」も割合で作ると癖がなく食べやすいとのことでした。マヨネーズに味噌は入れ、まろやかになるまでませ合わせることで完成です。これに白ごまを入れることで香りがたつそうですので一度試してみてください。
- 味噌とマヨネーズのアレンジ
チューブのニンニクとマヨネーズ、味噌を混ぜ合わせることでよりコクが出ます。ニンニクは香りづけ程度の量で充分です。よくませ合わせて完成です。
アレンジ:マヨネーズ、味噌、ニンニクチューブ、砂糖、七味唐辛子の順で混ぜ合わせていきます。ニンニク、砂糖、七味は同量をいれますが、マヨネーズと味噌の量の1/4以下程度の量で充分な量です。
もっと簡単に!
作ることが面倒だと感じている方は、マヨネーズディップで楽しんでみてください。
野菜スティックは食べたいけれど、ソースが苦手な人は、カットした野菜を1時間はら半日程度、お酢につけておいたものはいかがでしょうか?お酢は美肌効果だけでなく、健康寿命や血糖値の改善にもよいとされておりますので、ソースなしでおいしくいただくことが出来ます。
Hohoron.comでは、他にもたくさんのレシピを紹介しています。是非、試してみて下さいね!
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