玉ねぎの輪切りのやり方

まず、皮をむく前に、両端二つ、上と下の部分を切り取ります。そして、この部分は、捨てます。それから、皮をむいてください。切り落としたところから、刃の根元でひっかけるようにして皮を向いていきます。皮の茶色部分を、玉ねぎに残さないように、しっかり皮をむいてください。もったいないと、思って、この茶色い部分を少しでも、残してしますと、あとで料理して、食べたときに、口の中に残ってしまうんです。意外と噛み切れず、口の中に残って、結局食べずに、吐き出すことになるので、料理の前から、しっかり、取り除いておきましょう。

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次に、玉ねぎを、まな板の上に載せて、しっかり寝かせます。このとき、グラグラした不安定のまま、切らないでください。これは、危険です。これは、玉ねぎだけじゃなく、どの野菜、肉でも、魚もそうなんですが、グラグラしたまま、切ってはいけません。これは、料理の基本です。平らなところで、または、平らな面を下にして、切ります。では、早速、輪切りを始めましょう。１センチ間隔くらいに、輪切りをしていきます。

この写真のようになったら、完成です。こちらでは、ここで出来た玉ねぎの輪切りを使って、どんな料理が作れるか、紹介しているレシピがごらんになれます。こちらも合わせて、参考にしてみてください。きっと、料理の幅が広がって、楽しい食卓になりますよ。

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さて、最後にひとつ、豆知識をご紹介しておきましょう。もちろん、玉ねぎにまつわるものです。玉ねぎは、ほかの野菜とは違って、切っているとき、どうしても涙が出てしまいますよね。ひどい時には、ワンワン声を出して泣かないまでも、ひどく涙をこぼしながら、料理をしなければいけない場面もあることでしょう。そんな時、どうしたらいいんでしょうか。涙を流さず、切れるんでしょうか。実は、その方法があるんです。色々な方法が、実際にはあるんですが、一番簡単に誰にでもできるものをご紹介しましょう。それは、玉ねぎを切る前に、玉ねぎと包丁を、冷蔵庫に入れて、または、冷凍庫に入れて、冷やしておくことです。ええええ、これで、本当に涙が出ないで、玉ねぎが切れるの？と疑問の思う方が、ほとんどでしょう。しかし、そう思うなら、あなたも実際にやってみてください。だまされたと思ってやってみてください。

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